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  • #47 C型肝炎治療 副作用を乗り越えて
写真 自覚症状がないまま肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあるC型肝炎。治療で注射されるインターフェロンには、うつ症状などの副作用があり患者を悩ます。最近は、飲み薬を併用するなどして副作用を最小限にとどめる治療が効果を挙げているが、何より家族の理解と協力が必要だ。副作用に耐えられそうにない高齢者には、別の選択肢もある。読売新聞医療情報部・田村良彦が解説する。(2008年2月3日OA) [番組メモ]
 放送時間    毎月第1日曜=午前11:10
 再放送    金=午後11:00 日=午前11:10
 読売新聞くらし面の長期連載企画「医療ルネサンス」を映像化。医療シンポジウムや講演でおなじみの渡辺勝敏・読売新聞医療情報部次長が進行役を務め、記者が分かりやすく解説します。
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 自覚症状がないまま肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあるC型肝炎。治療で注射されるインターフェロンには、うつ症状などの副作用があり患者を悩ます。最近は、飲み薬を併用するなどして副作用を最小限にとどめる治療が効果を挙げているが、何より家族の理解と協力が必要だ。副作用に耐えられそうにない高齢者には、別の選択肢もある。読売新聞医療情報部・田村良彦が解説する。(2008年2月3日OA) [番組メモ]

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 乳房温存手術では、外科以外の専門医らが加わったチーム医療の重要性が増している。がんをすべて切除できたかどうかなどを判断する病理医や、患者の不安を和らげるため「告知後ケア」を行う看護師らが治療を支えている。温存できなかった場合の再建手術でも医師の技量が試される。患者の身になり、美しい乳房を作り上げることに情熱をそそぐ医師を紹介する。解説は読売新聞医療情報部・中島久美子(2008年1月6日OA) [番組メモ]

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 「メタボ撃退」を主眼にした新しい健康診断「特定健診・保健指導」が来年度から始まる。健診項目に腹囲測定が加わるのが特徴で、メタボやその予備軍と診断された人には、食事や運動など生活習慣改善の指導が行われる。いち早く対策に乗り出した企業、自治体の取り組みを、読売新聞医療情報部・利根川昌紀が取材した。腹囲10センチ減を目標に掲げた40歳男性にも密着する。(2007年12月2日OA) [番組メモ]

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 はしかなどの予防接種を受けるかどうかは、親の判断に委ねられている。ワクチンが体に与える影響は少ないが、まれに重い副作用が出るケースがあるため、悩む親も多い。日本脳炎の予防接種による健康被害と認定された患者。接種を受ける前にはしかにかかり、そのウイルスが原因で難病になった子供。双方の家族を取材した読売新聞医療情報部・館林牧子が、自らの子育ても踏まえてアドバイスする。(2007年11月4日OA) [番組メモ]

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 膀胱(ぼうこう)がんの最新治療と患者の術後の暮らしを読売新聞医療情報部の田村良彦が取材した。膀胱を残す治療では、内視鏡手術のほか、ピンポイントで患部を狙う陽子線治療が注目されている。がんが進行し膀胱を全摘出した場合、人工膀胱をつける以外に、小腸の一部で新膀胱を作る選択肢もある。だが新膀胱は尿意を感じることができないため、患者はタイマーで排尿時間を管理するなど工夫している。(2007年10月7日OA) [番組メモ]

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 自覚症状がないまま進行することが多い骨粗鬆症(こつそしょうしょう)。命に直接かかわる病気ではないとは言え、骨折しやすくなり、寝たきりになるのが心配だ。週1回飲めばいい薬も出てきたが、バランスのとれた食事や運動による予防を心がけたい。転倒による骨折を防ぐための筋力アップや、若いころからの「骨の貯金」も大事だという。読売新聞医療情報部・山口博弥が取材した。(2007年9月2日OA) [番組メモ]

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 パソコンや携帯電話の使い過ぎが原因の腱鞘(けんしょう)炎が増えている。症状が進み、指がスムーズに動かなくなる「ばね指」には、手術という選択肢もある。原因不明のしびれに悩んでいた女性患者は、「手の専門医」にかかったところ手根管症候群と判明し、手術で快方に向かった。骨折や指の切断を含め、様々な手のトラブルに対処する専門医を、読売新聞医療情報部・高橋圭史が取材した。(2007年8月5日OA) [番組メモ]

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 老眼、白内障、緑内障、加齢黄斑変性症など、加齢に伴って起こる目のトラブルを読売新聞医療情報部の佐藤光展が取材した。白内障はレンズの役目をする水晶体の濁りが原因だが、短時間の手術で治療できる。視神経の障害で視野が欠けてしまうのが緑内障。眼圧の上昇を伴わない正常眼圧緑内障が増えているが、点眼薬で15年間にわたって進行を抑えてきた患者もいる。自分でできる目の異常チェック方法も紹介する。(2007年7月1日OA) [番組メモ]

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 長寿社会を健康で幸福に生きるため、加齢の影響を乗り越える医療の最前線をリポートする。さまざまな抗加齢医療がお目見えしているが、まだ効果ははっきりしていない。生活習慣の改善を基本に、必要に応じて医療の力を借りるのがいいだろう。還暦野球で汗を流す元プロ野球投手・高橋直樹さんの健康法や、レストランの長寿メニューなども紹介する。解説は東京都老人総合研究所の白沢卓二さんと、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年6月3日OA) [番組メモ]

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 肺がんは早期発見がむずかしいが、早い段階で見つかれば手術が有効だ。体への負担が少ない胸腔鏡手術も増えている。ピンポイントでがんを狙う定位放射線治療や、痛みを緩和する治療も含め、進行具合に即した治療ができるかどうかが、病院選びのポイントとなる。再発に悩まされながら、医師と二人三脚で前向きに生きる患者の姿も追う。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏と坂上博。(2007年5月6日OA) [番組メモ]

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 30代以上の女性の3人に1人がかかると言われる子宮筋腫。過多月経や貧血などを引き起こすこともある。様々な治療法があるが、何を選択したらいいか患者の不安は大きい。体への負担が少ない腹腔鏡手術を受け、2児を出産した女性や、最新のUAE(子宮動脈塞栓術)の体験者の声などを紹介し、自分に最適な治療法を選ぶためのポイントをさぐる。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏と中島久美子。(2007年4月1日OA) [番組メモ]

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 成人の約8割に症状があると言われる歯周病。40歳以上では、歯を失う原因で虫歯を上回る。知らない間に進行し、歯が抜け落ちてしまうばかりか、血液を介して糖尿病や心筋梗塞(こうそく)など全身の病気を引き起こす危険も。原因となる歯石を徹底的に取り除く歯茎のケアや、歯周病菌を退治する薬剤療法、失われた歯槽骨などの組織を再生する治療を紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年3月4日OA) [番組メモ]

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 寝たきりのお年寄りや入院患者を悩ますのが床ずれ。重度になると感染症の危険があり、手術が必要になる場合もある。予防や治療のため、皮膚のケアの専門知識を身につけた認定看護師が活躍している。病院では、入院患者が床ずれを作らないよう、医師や栄養士も含めたチーム医療で対処するのが当たり前になりつつある。在宅介護で実践できる予防法も紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年2月4日OA) [番組メモ]

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 医療技術の進歩などで、がんを乗り越えて生活している人も増えてきた。そんな「がんサバイバー(生還者)」と呼ばれる人たちの治療後の生き方に焦点を当てる。がんと13年も“共存”してきた男性は、悲観することなく、常に前向きだ。乳がん再発の恐れを抱えながら、自らの経験を生かして手術後のリハビリを研究し、ほかの患者たちを励ます女性もいる。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年1月7日OA) [番組メモ]

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 加齢や過労、ストレスが耳の内部に変調をもたらし、めまいや耳鳴りの引き金になることもあるという。「良性発作性頭位めまい症」は、簡単な理学療法で症状が改善する場合が多い。「メニエール病」によるめまいを抑えるには、ストレスの上手な管理が大切だ。セミの鳴き声のような音に常に悩まされている男性が、耳鳴りから意識をそらすことで生き生きと暮らす様子も紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年12月3日OA) [番組メモ]

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 医療の最前線を取材してきた長期連載が12月で4000回を迎える。1992年の連載開始当時と比べると、腹腔鏡手術や画像診断など、医療技術が目覚ましい進歩を遂げたことが実感できる。一方で、百歳を超える長寿者の数も増え、治療だけでなく、元気で長生きするための生活習慣改善が連載のテーマになる時代が訪れた。記事を振り返りながら、医療現場の変化をたどる。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年11月5日OA) [番組メモ]

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 動脈硬化による病気では脳こうそくや心筋こうそくが知られているが、腰や足などに症状が出ることもある。左足に痛みがあった男性は、動脈に金属製の筒(ステント)を入れて回復。右足の壊死(えし)が始まった女性も、人工血管で血流を確保する手術を受けて切断を免れた。腹部大動脈りゅうの最新治療法も紹介する。解説は読売新聞医療情報部の渡辺勝敏。(2006年10月1日OA) [番組メモ]

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 移植しか治療法のない重い心臓病の子供たちがいる。しかし、臓器移植法により、小児の心臓移植は国内では事実上、受けられない。子供たちは米国など海外での移植を目指すが、多額の治療費、渡航費がかかる。1歳の息子のため、8千万円を目標に募金活動を始めた家族などを通して、日本の小児心臓移植の現状を探る。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年9月3日OA) [番組メモ]

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 がんの痛みを抑える治療では、モルヒネなど麻薬系の痛み止めが知られているが、「治療法がなくなった時の最後の措置」というイメージも強かった。痛み止めを使いながら完治を目指す治療を受け、復職も果たした26歳の男性の例などを通じて、末期以外の緩和ケアを考える。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年8月6日OA) [番組メモ]

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 厳しい食事制限が必要となる食物アレルギー。卵や乳製品といった原因食物は血液検査でわかるが、実際には摂取しても症状が出ないことや、成長に伴い耐性がつくことがある。そこで、原因食物を少し摂取して反応をみる試験が行われている。試験に臨む男児と母親に密着した。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年7月2日OA) [番組メモ]

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 国民の3人に1人が悩んでいるという痔。便秘、下痢に加え、肉体疲労やストレスなども悪化の原因になるという。生活習慣を改めることによって痔を克服した女性を取材した。レーザー、注射など最新の治療法や、肛門の機能をできるだけ残す痔ろう手術も紹介する。解説は読売新聞医療情報部の渡辺勝敏。(2006年6月4日OA) [番組メモ]

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 重症化すると自殺の原因にもつながるうつ病。働き盛りの世代にも増えているという。ある30代男性会社員を取材した。一方、休職して治療を受けても、復職後に再発するケースが少なくない。復職に自信を持てない患者が、会社生活のリハビリを受ける施設をたずねた。解説は読売新聞医療情報部の渡辺勝敏。(2006年5月7日OA) [番組メモ]

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 医師の教育について考える。新人医師は、幅広い診療能力をつけるため複数の科を回る研修を受ける。ある新人医師に密着した。一方、専門医の技術研修にも変化が見られる。慈恵医大では、箱の中のスポンジに、外から差し入れた棒で糸を縫うトレーニングを行っている。高度な技術が必要なある手術法のためだという。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年4月2日OA) [番組メモ]

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 50万人以上が受けているという不妊治療。排卵日を予想するタイミング療法から、人工授精や体外受精、さらに高度な顕微授精まで、様々な治療法がある。専門医に治療の実際を聞いた。一方で、治療が長期化し、負担に悩む夫婦も少なくない。心のケアを重視する医療施設や団体に注目が集まっている。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年3月4日OA) [番組メモ]

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 多くの人を悩ませる腰痛だが、診断がつくのは一部で、85%は原因不明だという。福島県立医大病院の整形外科では、痛みの背景に心の問題があると考え、精神科などと連携して治療している。痛みを抑えるペインクリニック、骨盤の関節に着目した新治療法「AKA・博田法」も紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年2月4日OA) [番組メモ]

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 高齢になると気になる項目が増える健康診断。しかし、若者と同じ基準で診断することに疑問を持つ医師もいる。コレステロール値は高めの方がいいという研究結果もある。血圧やコレステロールの数値との上手なつき合い方を紹介する。現役医師として活躍する聖路加国際病院・日野原重明理事長へのインタビューも。解説は読売新聞医療情報部・山口博弥。(2006年1月7日OA) [番組メモ]

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 脳の動脈にできるこぶから突然出血し、死に至ることも多いくも膜下出血。開頭して出血部を塞ぐ手術のほか、患者負担が少ない血管内治療が近年広まってきた。足の付け根から頭まで血管の中に管を通し、こぶにコイルを詰める。だが、高い技術力が必要だ。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2005年12月3日OA) [番組メモ]

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 医学の力で老化をコントロールしようとするアンチエイジング(抗加齢医学)が注目を集めている。年齢に伴い減少するホルモンの補充、生活習慣の見直しなど、若さを保つという様々な方法をリポートするほか、しわやたるみが招く意外な健康上の問題と治療法を紹介。解説は、読売新聞医療情報部・中島久美子。(2005年11月5日OA) [番組メモ]

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  • #19 がん治療 放射線の力

 放射線治療の現場に、新しい機器や手法が続々と登場している。ガンマナイフ、サイバーナイフ、重粒子線や陽子線。放射線のエネルギーを患部に集中させるための工夫が、副作用を減らし、放射線治療の可能性を広げている。がんの再発・転移と闘う患者たちを通じて最前線を見る。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2005年10月1日OA) [番組メモ]

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 歯科治療の現場が変わりつつある。83歳で26本の歯を維持している男性は、かつては歯周病に悩んでいた。だが、近くの歯科医に「定期クリーニングで予防できる」と教えられた。ほかに、虫歯をほとんど削らない治療法や、人工の歯を歯茎に植えるインプラントも紹介。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2005年9月3日OA) [番組メモ]

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