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2007年10月03日
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宍粟・山崎-神戸・三ノ宮 高速バスが運行開始

2007/10/02


運行開始を前に、神戸・三宮行きバスの運転手に花束が贈られた=宍粟市山崎町鹿沢

 宍粟市山崎町と、神戸・JR三ノ宮駅前を中国自動車道経由で結ぶ高速路線バスが一日、運行を開始した。同町鹿沢の山崎停留所で、第一便の運行前に出発式があった。

(若林幹夫)

 神姫バス(姫路市)グループのウエスト神姫が運行。これまでバスと鉄道の乗り継ぎで約二時間かかっていたが、乗り換えなしで約一時間半に短縮する。途中、安富、夢前などに停車する。当面は試験運行で、一日四往復する。運賃は片道千八百円。

 出発式は、午前六時半の始発便を前に、運転手に花束が渡され、バスをバックに記念撮影する乗客の姿も。宍粟市出身で、神戸市西区に住む大学三年生内海将士さん(21)は「実家に帰りやすくなった。神戸から大勢の観光客が宍粟に来てくれたらいいですね」と話し、早速バスに乗り込んだ。

 また、第二便には宍粟市の職員十六人が乗り込み、神戸市内の百貨店などで、秋の紅葉スポットなどを紹介する市のパンフレットなどを配った。

 同町山田の神姫バス山崎営業所では、バス利用者向けの無料駐車場(予約制)を始めた。予約は同営業所TEL0790・62・1720


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たんぽぽと、おかんと 詩人・坂本 遼 〜はりま・名作の舞台
 播磨の名作の舞台を歩くシリーズ。今回は、詩集「たんぽぽ」で農民詩に新境地を開いた坂本遼ゆかりの地を訪ねる。(黒田耕司)
美の城 特別編 漆喰の匠
 白亜の輝きから「白鷺(しらさぎ)城」とたたえられる世界文化遺産・国宝姫路城。その美を象徴する漆喰(しっくい)壁の修理を長年手掛けてきた一人の左官職人が今年七月、亡くなった。田渕靖。享年六十八。「昭和の大修理」(一九五六-六四年)に携わり、大天守の漆喰を全面的に塗り替える「平成の大修理」(二〇〇九年度-)では、現場の中心的存在となるはずだった。早すぎる死を悼み、城と漆喰の白をこよなく愛した匠(たくみ)の足跡を振り返る。
美の城 第4部 未知に挑む
 世界に誇る匠(たくみ)の遺産を巨大地震から守る。〇九年度から始まる姫路城「平成の大修理」は、構造と美に迫り、最新の耐震技術を組み合わせる大プロジェクトでもある。未知の世界に挑み、模索する現場を訪ねた。
城萌え 世界遺産・四季と美
 世界文化遺産・国宝姫路城。二〇〇九年度から始まる「平成の大修理」を控え、四季の彩りと構築の美に、レンズを向けた。
わたしのまちのたからもの
 二〇〇八年二月に創刊百十周年を迎える神戸新聞社が、記念事業の一つとして選定する「わたしのまちの『たからもの』110選」に、西播磨からも応募が相次いでいます。お寄せいただいた「たからもの」を順次、紹介していきます。
はりまのあまいもん
来年4-5月、姫路で「第25回全国菓子大博覧会・兵庫」が開かれる。開幕を前に、播磨各地自慢の銘菓やスイーツを紹介する。
官兵衛を歩く〜はりま・名作の舞台
 播磨各地の名作の舞台を訪ねる新シリーズ。第一弾は、司馬遼太郎が「播磨灘物語」で描いた、豊臣秀吉を天下人にした知将黒田官兵衛ゆかりの地を歩く。(安福直剛)
美の城 第2部 温故知新
 奈良・唐招提寺。井上靖の小説「天平の甍(いらか)」で知られる、国宝そして世界文化遺産。その中核をなす金堂は、二〇〇〇年から十年がかりの「平成大修理事業」の真っただ中にある。  解体修理は明治以来約百年ぶり。現場では、職人や技師たちが、先人が託した遺産を後世に受け継ごうと、試行錯誤を重ねながら苦闘を続けている。  折しも、姫路城では二〇〇九年度から「平成の大修理」が始まる。壮大なプロジェクトから何を学ぶのか。一歩先に進んでいる現場を訪れ、保存・継承の意義や課題について考える。
伝えたいこと 「2007年問題」と防災
 「団塊の世代」が二〇〇七年から一斉に定年退職を迎える。技術や知識、経験の継承が課題となる中、防災の現場も例外ではない。災害の現場で得た経験や教訓を後輩や社会にどのように受け継いでいくのか。長年、地域で災害に立ち会ってきた消防、被災地の復旧に携わってきたライフライン事業者などのベテランに、託す思いを聞く。
合併検証 〜佐用町1年
 昨年十月、佐用郡の旧佐用、上月、南光、三日月の四町が合併し誕生した新・佐用町。人口約二万一千人。清流・千種川が流れ、自然と歴史の豊かな町だ。シリーズ「合併検証」。今回は、誕生一年を迎えた佐用町の現状と課題を探る。
合併検証 〜たつの市1年
 昨年十月、龍野市、新宮、揖保川、御津町が合併して誕生した、たつの市。市域は揖保川の流域、南北約三十キロに広がり、山と海を抱える。シリーズ「合併検証」。今回は、誕生一年を迎える、たつの市の現状と課題を探る。
合併検証 〜神河町半年
 昨年十一月、神崎、大河内の二町が合併して誕生した神河町。人口約一万三千人の県内最小規模の自治体が発足してから半年余りが過ぎた。シリーズ「合併検証」。今回は神河町の課題を探る。
住み慣れた家で 「在宅ホスピス」はいま
 6月25日、神戸市で「日本ホスピス・在宅ケア研究会神戸大会」が開かれる。開催を前に、住み慣れた家で最期を迎えたいと願う患者と支える家族、医師が抱える課題を姫路から報告する。
合併検証 〜宍粟市1年
 「平成の大合併」で、西播磨は5市6町に再編された。その第1号となったのが宍粟市。県内2番目の広大な市域を抱える新市誕生から1年余り。まちはどう変わろうとしているのか。シリーズ「合併検証」の第1弾は、宍粟市の課題を探った。
銀のみち 鉄の路 1906-2006 播但線全通100年
 「平成の大合併」で、西播磨は5市6町に再編された。その第1号となったのが宍粟市。県内2番目の広大な市域を抱える新市誕生から1年余り。まちはどう変わろうとしているのか。シリーズ「合併検証」の第1弾は、宍粟市の課題を探った。
終着駅は始発駅
 播磨各地の鉄道やバス、船などの“終着駅”を訪ね歩く。街並みや歴史、人と出会う小さな旅が始まる。
はりま花桟敷
 素朴に、あでやかに、時には妖艶(ようえん)に、刹那(せつな)の命を輝かせる桜。花が織り成す美しい舞台を求めて、播磨路を歩く。
新景 JR山陽本線高架化
26日、JR山陽本線の姫路駅周辺4.3キロが、高架に切り替わる。市民悲願の開通を前に、変わりゆく駅周辺を歩いた。
路上で暮らす 3月姫路
 一昨年十二月、昨年七月と、姫路市内のホームレスを取材した。  姫路市は一月、ホームレスの自立支援実施計画案を公表。来年度から、行政と民間団体の連携を軸に、自立支援に向けた取り組みが始まる。  この冬、厳しい寒波に見舞われ、取材で出会った人たちは元気だろうか。三たび路上を訪ねた。
合併点描
 西播磨でも「平成の大合併」が進む。昨年合併した市町、今春合併を控える市町の今にレンズを向けた。
播磨の防災 山崎断層に迫る
 地震は繰り返す自然現象。断層は地層が断ち切られた大地の古傷で、ここで再び地震が発生する可能性が高い。周囲と比べてストレスが解放されやすいからだ。兵庫県南部地震を機に、西日本は地震の活動期に入ったとの見方が一般的だ。山崎断層の活動も要注意期といわれる。山崎断層の過去と今、そして未来に焦点を当てる。
守れ、子どもを 専門家に聞く
 広島、栃木、京都と児童が被害に遭う犯罪が相次いでいる。子どもを守るため、今、何が必要か。さまざまな分野の専門家に話を聞いた。
守れ、こどもを -検証・通学路
西播磨の宿題 衆院選を前に
 衆院選挙が三十日公示される。降ってわいたような総選挙だが、私たちが安心して暮らせる社会実現のためのステップにしたい。西播磨の「宿題」を三回にわたって考える。
ヒロシマとともに -原爆症研究の父・都築正男
 人類史上最悪の殺りく兵器・原子爆弾が広島、長崎に投下されてから今年で六十年。 いち早く広島に入り、被爆調査に当たった都築正男。「原爆症研究の父」と称された彼の足跡をたどり、その生きざまが現代に問いかけるメッセージを探る。
終戦60年の語り部  播磨の戦跡
 戦後六十年。傷つき、朽ち果てながらも往時の名残をとどめ、「あの日」を語り続ける戦跡を播磨各地に訪ねた。
夏の日
 照りつける太陽のせいか、夏の風景は日光写真のように強く心に焼きつく。西播磨の夏にレンズを向けた。
路上で暮らす 7月・姫路
昨年十二月、姫路市内で、ホームレス数人を取材した。  あれから半年余り。容赦ない夏の日差しに、「寒さもそうやが、暑さも体にこたえるんや」と話す初老のホームレスの言葉を思い出した。あの日、あの場所で出会った人たちは、今どうしているだろうか。体調や心境、生活状態に変化はあったのだろうか-。  再び、路上を訪ねた。
ひめじパーク再発見 安近楽をゆく
はりま 花紀行
まち再編-宍粟市ダブル選を前に
まち再編
 全国で市町村の再編が進む「平成の大合併」。兵庫もまた、特例法期限の三月末までの県申請が目前に迫る。西播磨では、二〇〇三年六月の太子町を皮切りに合併をめぐる住民投票が相次ぎ、十町で計十三回行われた。 各町の住民は合併の是非や枠組みの決断を迫られ、対立の構図が生まれた。一方で、住民自治の流れを確かなものとする布石ともなった。一連の動きをあらためて振り返りたい。
味な話 播磨のふるさと料理
津波に備える 西播磨の現状と課題
 昨年十二月に発生したスマトラ沖地震で、津波などによる死者・行方不明者は約三十万人に上った。今年一月の国連世界防災会議では、避難の重要性があらためて確認された。 西播磨の現状と課題を検証した。
はりま にぎわい特区 地域再生への挑戦
30人のぴゅーぱ 乳児院便りでつづる親と子
 保護者の養育が受けられない30人の子どもたちが暮らすピューパホール。六十六回の乳児院便りの中から、荒波にもまれながら懸命に生きる子どもたち、親たち、そして彼らを支える人びとの姿を紹介します。
神戸を離れて ある女性の震災10年
路上で暮らす 12月・姫路
トークステージ「わが家の防災対策」
はりま怪談めぐり
 寝ているとき、霊が体にふわっ、と乗ってきた経験がある。 ぞっ、とする瞬間。 知人の女性は、家に帰ると、男の霊がじっと、こちらを見ているという。 お盆。播磨に残る怪談の舞台を訪ねた。
播州弁フォーラム
 皆さん、せんどぶり(ひさしぶり)です。トークステージ「播州弁ってなんどい」では、多くのお便りをいただき、ありがとうございました。中でも、六百票を超える投票が寄せられた「好きな播州弁ランキング」では、威勢の良さとともに、温かく楽天的な面を持つ“播州人気質”が浮き彫りになるなど、興味深い結果となりました。さて本日から、播州弁シリーズ第二弾をスタートさせます。題して、「せんどぶり! 播州弁」。今回は、播州出身で各界で活躍中の著名な方々が播州弁に対して抱く思いを、インタビュー記事で紹介します。
住まう 播磨の「家」事情
 長いトンネルから抜け出せない日本経済をしり目に、「住」を見つめ直し、自分流のスタイルを楽しむ人が増えている。セルフビルドや町家再生、山村暮らしなど、西播磨で見つけた「住まい」のさまざまな姿を紹介する。(「住」取材班)
トークステージ 播州弁ってなんどい
 正月。播磨に帰郷した方には「せんどぶり」(久しぶり)という迎えの言葉も新鮮に響くでしょう。「親しみやすい」とされる一方で、「荒っぽい」「汚い」との評価も。 新年はそんな「播州弁」を考えていきたいと思います。
トークステージ「2003はりま秋祭り」
選択の課題 11,12区
 近づく総選挙。景気、公共事業、教育、福祉-。国政の行方は、西播磨の暮らしや経済にも、大きく影響する。衆院議員に求められるのは何か。11、12区における「選択の課題」を検証する。
姫路の海人 浜風リポート
 姫路の海を知っていますか。直線距離で東西十八キロに及ぶ姫路港。神戸に次ぐ県内第二の海の玄関です。そこには工場だけでなく、砂浜もヨットハーバーも釣り堀もあります。何より、波間に夢を描く人がいます。城ではなく、沖を見つめる海人(うみびと)たち-。彼らが起こす「浜風」を伝えていきます。
近くて遠い国 北朝鮮問題を聞く
 いまだ国交のない日本と北朝鮮の関係は、昨年秋の劇的な首脳会談で、大きな進展が期待された。しかし、拉致被害者5人は帰国したものの、その家族の帰国は実現しておらず、他の拉致被害者は安否すら分かっていない。さらに核問題も浮上し、日本の安全保障にも暗雲がたちこめている。ヒロシマ、ナガサキ、そして、58回目の終戦記念日がめぐってきた。播磨ゆかりの関係5カ国の人たちに北朝鮮問題を聞いた。
住民投票 太子町の選択
 合併の是非と枠組みを問う太子町の住民投票が二十七日告示された。選択肢は、龍野市と揖保郡三町(新宮、揖保川、御津)▽姫路市▽合併をしない-の三つ。条例の制定から約二カ月。六月一日の投票に向けた町の動きを追った。
地方議会 -新世紀の自治とは
 六日後に迫った県議選を皮切りに西播磨では十五市町で十八の首長・議員選挙が一斉に実施される。未曽有の不況、雇用不安、財政難に直面し、合併の大波が押し寄せる時期だからこそ、議会の力が求められている。「選択」の日を前に課題を検証する。
平成・播磨の合併 それぞれの思惑
 これまで合併論議が低調だった播磨地方。二〇〇五年三月の合併特例法の期限が迫り、ようやく議論が沸騰してきた。合併以外に生き残る道はないのか、夢のある構想は描けるのか。各地域のさまざまな思惑を紹介する。
武蔵
 五日に幕を開けた大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」。ゆかりの地が多い播磨では、放映前の昨年からブームが盛り上がりを見せる。いまなぜ武蔵か? その生涯を追い、魅力の源に迫る。
日本のかたち 在留外国人に「平和」を問う
 昨年のニューヨークの事件を受けたテロ対策、憲法にもかかわる有事法制などをめぐる論争。その一方で、平和や戦争を自分たちの問題として、実感しにくい現実-。戦後五十七年目の夏がめぐってきた。日本のかたちや日本人の意識が、西播磨の在留外国人たちにどう映っているのか、インタビューした。
海道を歩く -播磨灘七景
挑戦 企業再生のドラマ
 一九九五年の経営破たんからわずか三年で経営を立て直し、今年、ジャスダック市場への株式上場を目指すフェニックス電機。スピード再生の陰には、大きな挫折にも、あきらめず、再起にかけた人たちのドラマがあった。
 海が恋しい季節がめぐってきた。近世の伝統残す港町、活気あふれる漁師町、古代の古墳、干拓地…。播磨灘沿いの町や名勝を訪ねる旅に出たい。
皆勤橋 記憶を歩く
 皆勤橋。戦中戦後から、造船の町とともに歴史を刻んできた。その相生のシンボルが時代の役目を終え、近く姿を消す。橋をめぐる人々の記憶の中を歩いた。(武藤邦生)
続はりま農水探訪 チャレンジ・ナウ
はりま農水探訪 チャレンジ・ナウ 
 農業や水産業を取り巻く環境が変わる。安価な外国産の流入や健康志向の高まり、深刻化する後継者不足などに、どう立ち向かっているのだろうか。収穫の秋を前に、西播磨の現場を歩いた。
あなたのそばに 新世紀に挑む人たち
 21世紀。私たちは、どういう時代に生きているのか。どんな暮らし方が求められているのか。ヒントを探しに、西播磨にゆかりのある時代のトップランナーたちに会いに行った。

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