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2007年10月05日
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 地 域 版 

阪神三宮駅の改良工事に期待 周辺商業者ら歓迎の声

2007/10/05


阪神三宮駅改良工事の安全を祈願する関係者ら=神戸市中央区八幡通4、小野八幡神社(撮影・辰巳直之)

 二〇一三年春の完成を目指し、四日始まった阪神三宮駅の改良工事。一一年春には東改札口が新設される。周辺商業者からは「駅東部への人の流れができ、地域の発展につながる」と期待の声が上がっている。

 阪神電鉄によると、地下一階に東改札口を新設。神戸市が長さ約五十メートルの地下通路を整備し、東改札口は北側の商業ビル「ミント神戸」や西側の地下街「さんちか」と直結される。

 JR三ノ宮駅とミント神戸をつなぐ地下街「Mキッチン」に店を構えるうなぎ専門店の岡田智恵店長(42)。「人の流れが変わって人通りも増えるのでは」と話す。

 四日、工事の安全祈願祭があった小野八幡神社の宮司で、三ノ宮南自治会の新渡戸素(もとし)会長(58)は「これまで改札口は西側にしかなく、防災の観点からも東改札口の完成を望む声が多かった」と歓迎。通勤で阪神電車を利用する東灘区の会社員作本裕三さん(51)は「ホームが広くなり、エレベーターができれば年配の人たちも利用しやすくなると思う」と話していた。(金海隆至、河尻 悟)


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 「京の町家、大阪の長屋、神戸の倉庫」。関西各地で、昔ながらの建物を再利用したエリアが、にぎわいを見せている。港町・神戸に点在する倉庫のいまを訪ね歩いた。
ほっとラインKOBE 保育所は今
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生活ほっとライン 「ごみ問題」
 不法投棄などごみの問題が後を絶ちません。マナーからリサイクル、減量などの課題に私たちはどう対処すればいいのでしょうか。「生活ほっとライン」では、読者の皆さんとごみについて考えていきたいと思います。ご意見、お便りをお待ちしております。
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新航路 商船大から海事科学部へ
 二〇〇三年十月、神戸商船大学は神戸大学と統合し、同大海事科学部となった。今年三月に最後の卒業生を送り出し、商船大の名は消える。港町・神戸に刻まれた軌跡と、新しい航路を模索する姿を追った。
私はここを見る 03年総選挙
 来月九日に投開票を迎える総選挙。与野党はマニフェスト(政権公約)を掲げ政策論争を展開するが、その声は有権者に届いているだろうか。県内有権者の約三割を占め選挙の行方を左右する無党派層を中心に、今回の選挙をどう見ているのか尋ねた。一回目は市民団体の関係者に聞いた。
鳴子を打ちならせ 神戸よさこいまつり
 学生たちが実行委を結成して主催する「神戸よさこいまつり」。四回目の今年は、十三-十五日の三日間、マリンピア神戸など垂水区内の三会場と、神戸ハーバーランド内の三会場で開かれる。その日にかける若者や子どもたちの姿を追った。
夢を見ようや 雲雀ケ丘盆栽同好会の22年
「じじくさい」「年寄りの趣味だ」と思われがちな盆栽。しかし、ここでは、住民たちのきずなをはぐくむ役割を担ってきた。団地は老朽化し、時が流れても、思いは冷めちゃいない。鉢の中に将来を夢見る住民の横顔を追った。
こうべ暮らしの指針 -03年度市予算案から
 二百七十億円分の継続事業を削るなど厳しい編成となった二〇〇三年度市予算案。一方で四十五億円の特別枠が日常生活に直結する福祉や教育、雇用などの分野に重点配分された。新たな制度や見直しで市民の暮らしはどう変わるのか。主な施策を取り上げ紹介する。
伝える「あの日」 震災から8年の芽吹き
 震災をきっかけに、ボランティアや復興を応援してきた人たちと、被災者の交流は続いている。その中で、被災地の経験はどんな風に伝わっているのか。まもなく丸八年。激震が生んだ新たな芽吹きを見つめた。
「変革」の行方 二年目の矢田市政
 二年目に踏み出した矢田市政。「変革」を掲げたリーダーのもと、市政にいま何が起きているのか、検証する。
潮香る街 神戸ハーバーランド10年
 ウオーターフロント開発の先駆けの神戸ハーバーランド。誕生から十年を迎えた街の課題と新しいデザインを探る。
議員って?! 検証・定数問題
 神戸市会の定数問題は、与野党ともに多数会派が主張する「現状維持」で決着する見通しとなった。会派代表者会という“密室”で論議が進み、市民がその経過を知る機会はほとんどなかった。危機的な財政難や全国的な定数削減傾向の中、上限いっぱいの議員数を変えない選択は市民の理解を得られるのか。「定数七二」を検証すると-。
あなたが狙われる ひったくりの現場から
 毎日のように、ひったくりの記事を紙面に掲載する。大半がわずか十行ほどの小さな記事。だが、その向こうには多くの被害者が、大きなダメージを受けている。ひったくりに歯止めをかけることはできないのか。被害者、容疑者、捜査員らの現場の声を報告する。   ペット“真”事情   どうなる複数志願制   自治会の今   水と私たち
点検・新市政 02予算案から
 「市政の変革」を掲げて当選した矢田市長の就任から三カ月。就任前後の発言を基に、初めて編成した〇二年度当初予算案を点検した。
ミナト神戸を支えた下町
 ミナト神戸を支えた下町に、産業構造の変化と不況の寒風が吹き付ける。が、一歩足を踏み入れると、町への愛着を深めている人たちがいる。そのぬくもりに出会ってきた。
駐在所日誌
 震災で人生が変わった。気持ちを寄せ合い暮らしてきた。苦しみながらも生きる喜びを見つけた。都会の中の小さな駐在所。さまざまな人生が交錯する。
絆、再び 垂水の伝統行事・文化・芸能会結成へ
 新興住宅地として人口が急増した垂水。古くから伝わる伝統芸能や行事などを核に、新旧住民の間と薄れゆく地域コミュニティーの絆(きずな)を深めようとする動きが始まった。地域の文化遺産を守り、育てる姿を紹介する。
夢かもめ発進
 7月7日に開業する市営地下鉄海岸線。三宮-新長田間の全長約8キロを結ぶ大動脈は、通勤・通学客や観光客・買い物客、それに世界からのサポーターたちを運ぶ。駅周辺の住民らが地下鉄にかける期待を紹介する。
漁師伝 海よ
 新しいものがどこか格好良く見えてしまう時代。伝統を受け継ぎ、自然と対峙(たいじ)し、時に新しい時代の波を見据えて生きる漁師たち。 海に生きづく人たちを紹介する。

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