TOPICS - 最新最速!!ガンダム情報を配信!

RSS
ガンダム国勢調査
ガンダム国勢調査 第42回
「Q.世界に反旗を翻し己の道を切り拓こうとする反逆者たち。ガンダムで"反逆"のイメージといえば?」はデラーズフリートが1位!【2008年4月21日~2008年4月27日】
■第42回 2008年4月21日~2008年4月27日


Q.世界に反旗を翻し己の道を切り拓こうとする反逆者たち。ガンダムで"反逆"のイメージといえば?

デラーズフリート(0083)
ソレスタルビーイング(00)
ネオ・ジオン(逆シャア)
アークエンジェル(SEED)
ガンダムチーム(W)
ジオン公国(ガンダム)
(回答5897人)

36.65%
23.67%
16.91%
10.40%
7.05%
5.32%


今夏『ガンダム00』と合同イベントを行う『コードギアス 反逆のルルーシュR2』がいろんな意味で話題沸騰中だ。「反逆」といえば「ルルーシュ」と感じる今日この頃だが、ガンダムの歴史にも「反逆」してきた人物は数多く存在する。今回は歴代ガンダム作品に登場する反逆イメージの強い組織・集団の中から人気のあるものを調査してみた。
1年戦争で敗北したジオンの残党勢力「デラーズ・フリート」が第1位を獲得。「スペースノイドの自治権確保を訴える」という名目で地球連邦に対し宣戦布告を行ったが、地球連邦の転覆までを目指していたわけではない。連邦との戦力差から敗北を覚悟し、それでもスペースノイドの奮起を促すために起たねばならないという決意があった。時の為政者・連邦に逆らい兵を起こしたデラーズ・フリート。まさに反逆の象徴だ。
私設武装組織「ソレスタルビーイング」が第2位。「武力による戦争の根絶」を目的とする集団だ。こちらは世界そのものに対しての反逆といったところだろう。なんとも矛盾したような目的であるが、圧倒的な軍事力で各国を制圧し続ければ、ある程度戦争をなくすことはできそうだ。だが独裁制国家の存在や彼らを潰そうとする勢力が必ず現れるわけで、結局はイタチごっこになってしまう。
現実世界でも武力侵攻や報復攻撃が問題になるが、いわゆる「目には目を」で武力に武力で対抗したところで、戦いの連鎖は立ち消えないのかもしれない。憎しみは憎しみを呼ぶだけ(byジュドー)という悪循環。すべての国家が、戦争は割に合わないものとわかってくれればいいのだが。わたしたちは、恐らく戦わなくてもよかったはずの存在(byラクス)なのだから。

ガンダムインフォ編集部

【バックナンバー】
▲このページの先頭へ戻る