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ガンダム国勢調査
ガンダム国勢調査 第26回
「Q.機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス発売! めぐりあい宇宙といえば?」はラストシューティングが1位!【2007年12月31日~2008月1月6日】
■第26回 2007年12月31日~2008月1月6日

Q.機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス発売! めぐりあい宇宙といえば?

ラストシューティング
アムロ脱出と♪めぐりあい
スレッガーとビグ・ザム!
ガンキャノン108・109
ララァの悲劇
父さん…酸素欠乏症に…
(回答1636人)

60.70%
12.78%
9.72%
6.54%
5.62%
4.65%

第24回「Q.劇場版第1作といえば?」はガンダム起動シーンが1位!
第25回「Q.哀・戦士といえば?」はジャブロー戦と♪哀 戦士が1位!

いよいよ「劇場版」シリーズ最終巻『めぐりあい宇宙』での調査結果である。「ラストシューティング」と「アムロ脱出と♪めぐりあい」が拮抗するのではと予想していたが、結果は前者が圧勝となった。
TV放映当時、体調を崩した安彦良和氏が満を持して参加した「劇場版III」は新作カットが一番多く、当時も戦闘シーンなど画質の良さが話題になった。しかし今回の投票では、ガンタンクから変更されたハヤトの乗るガンキャノンやコアブースターなどの新作部分ではなく、テレビでの印象が強烈だった首なしガンダムの「ラストシューティング」が一番人気となった。公開当時、広告、チケット、ポスターに使われた大河原氏のイラストの印象が強かったのだと思う。今回の劇場版メモリアルボックスには特典で描き下ろし関係一式と当時のパンフレットが再現されているので、貴重な保存版でもある。
現在の最高技術で鮮やかになったという今回のDVD映像を見ると、公開当時の記憶が蘇ってきた。昔のアニメをDVDで見ると、画面の揺れや鈍い色彩がどうも記憶と違うような気がすることがままある。人の記憶に残る色(いわゆる「記憶色」)は実際の色よりも特徴が強調され、より鮮やかに記憶されるという。今回のDVDでは「記憶色」の再現ともいえる再マスタリングが行われている。ちょっと赤や紫が鮮やか過ぎる気もするが、見ていると「この色だった」と思えてくる、いやこの色でなければおかしいとも思えてくる。液晶テレビやモニターでの表示も意識したのだろう。「これで『ガンダム』はあと10年は戦える」といっても過言ではないと思う。ぜひ楽しんで欲しい。

ガンダムインフォ編集部

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