- ガンダム国勢調査 第24回
「Q:機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス発売! 劇場版第1作といえば?」はガンダム起動シーンが1位!【2007年12月17日~2007月12月23日】
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■第24回 2007年12月17日~2007月12月23日
Q:機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス発売! 劇場版第1作といえば?
ガンダム起動 はかったな、シャア! ギレンの演説 vsシャア専用ザク 大気圏突入 母との再会と別れ (回答1768人)
| 57.64% 13.57% 13.01% 10.97% 3.51% 1.30%
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2007年末に発売された、DVD「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」の発売に合わせて、劇場版三部作のお薦めシーンを3回に分けて調査してみた。この調査の特性上、選択肢の数を絞っているので、お気に入りのシーンが選択肢に無いという声も出てきそうだが、ご容赦いただきたい。さて、第1作の結果だが、編集部の予想では、ガルマの特攻シーンである「はかったな、シャア!」や公開当時話題となった「ギレンの演説」などが上位に入ると予想していたのだが、結果は「ガンダム起動」のシーンが圧倒的支持を得た。
リアルロボットアニメの古典ともいえる『機動戦士ガンダム』は後のさまざまな作品に影響を与えたといわれる。なかでも、第1話での巨大ロボットを実感をもって、兵器として扱う「ガンダム起動」の描写には、当時さまざまな反響があったそうだ。最近では、さらに描写を凝ったものは多々ある中、未だにこのシーンが選ばれるのには、当時の印象を鮮明に覚えている方々の支持があったのと、その後のザク2機を撃破するシーンが、今見ても充分に見ごたえを感じるからではないだろうか。絶対絶命のピンチを切り抜けて、ザクの動力パイプを引きちぎることで性能の差を表現し、ザクの核動力炉の爆破によるコロニーの破壊や、コックピットを狙って突き刺す描写で、破壊や戦争を実感させられる。思わず視聴者をアムロの気にさせる、名シーンなのであろう。
ガンダムインフォ編集部
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