松本死刑囚の判決確定受け、オウム施設一斉立ち入りオウム真理教の松本智津夫死刑囚(51)の死刑確定を受け、公安調査庁は16日午前、団体規制法に基づき、調査官約250人体制で全国16都道府県の教団施設計25か所に対する一斉立ち入り検査を開始した。 今年4月に11施設に対して行った立ち入り検査を大幅に上回る過去最大規模の検査で、教団内部で不穏な動きがないか調べる。 教団は、上祐史浩代表(43)を支持する「上祐派」と、「松本帰依」を強める「反上祐派」が内部分裂状態にあるが、この日の立ち入り検査は、両派が2棟に分かれて活動している東京都世田谷区内の教団本部のほか、上祐派5施設、反上祐派19施設に対して行われた。 教団本部では、午前9時半過ぎから、青いジャンパーを着込んだ調査官ら19人が立ち入り検査を開始。本部のあるマンション内では上祐代表本人が立ち会うなどして、調査が行われた。 (2006年9月16日15時59分 読売新聞)
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