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 放課後に児童を預かる福岡市の学童保育「留守家庭子ども会」について、市は5日の市議会質疑で、保育対象を現在の低学年(1〜3年)から全学年に広げた場合、利用児童数が今より約3800人(39%)増えるとの見通しを明らかにした。自民党とみらい福岡の2会派は、議員提案した条例改正案で、全学年対象を打ち出しているが、市は「施設の広さが国のガイドライン(指針)を満たさない学校も増える」と指摘している。 (3月6日)[全文へ]

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