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※日曜朝刊より掲載

  • 老化で遊ぼう 2008年3月3日
    東海林さだお   価格:¥500 (本体¥476+税)
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     1937年生まれの2人による、老いをテーマにしたユーモアあふれる対談集。性、おかね、心の傷跡などをテーマに語る。(新潮文庫、476円) ...[全文へ]

  • 名短篇、ここにあり 2008年2月25日
    北村薫 宮部みゆき   価格:¥798 (本体¥760+税)
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     人気作家2人が選んだおすすめ短編集。半村良、黒井千次、吉村昭ら、有名作家の意外な短編から名作まで、珠玉の12作を収めている。また、本作に入りきらなかった12作を選んだ続編に『名短篇、さらにあり』も。 ...[全文へ]

  • 今日の私が最高だ! 2008年2月18日
    大田仁史   価格:¥500 (本体¥476+税)
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     「年相応」、上手に年をとる方法を提唱。老いることに抵抗せず、老いることに従う「従老」でいこう、と自分らしい老い方を説く。(小学館文庫、476円) ...[全文へ]

  • 本は10冊同時に読め! 2008年2月12日
    成毛真   価格:¥560 (本体¥533+税)
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     マイクロソフト日本法人の元社長が推奨する多読術。自分にとっていい本の選び方や時間の使い方などのノウハウを紹介する。(知的生きかた文庫、533円) ...[全文へ]

  • 偽りの明治維新 2008年2月4日
    星亮一   価格:¥740 (本体¥705+税)
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     会津藩士の立場から見た明治維新の動きをたどる。西南雄藩や将軍慶喜に翻弄(ほんろう)された会津藩士の姿を維新後まで追う。(だいわ文庫、705円) ...[全文へ]

  • セカンドウィンド 1 2008年1月28日
    川西蘭   価格:¥798 (本体¥760+税)
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     元々数少ない自転車小説で、なおかつ青春小説というのは珍しい。ただ走ることが楽しかった少年時代に心を揺り戻される。(ピュアフル文庫、760円) ...[全文へ]

  • 美しい日本の習慣 2008年1月21日
    幸運社   価格:¥540 (本体¥514+税)
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     三三九度は戦時のしきたりだった。知っていそうで知らない日本の習慣がズラリ。ゆとりや礼儀、生活の潤いをもたらしてくれる日本のしきたり豆知識集。(PHP文庫、514円) ...[全文へ]

  • 銀行窓口の向こう側 2008年1月15日
    神保広記   価格:¥680 (本体¥648+税)
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     お堅い印象を持たれがちな銀行員。経済ドラマになるような場面はないが、あの手この手の新規開拓、地元商店とのつきあいなど、素顔の銀行員がここにいる。(扶桑社文庫、648円 ...[全文へ]

  • 寿司屋のかみさんと総理大臣内緒の話 2008年1月7日
    佐川芳枝   価格:¥680 (本体¥648+税)
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     街の小さなすし屋のおかみさんがテンポ良くつづるエッセー。亡くなった橋本元総理大臣が常連客になる経緯やその思い出を、人情味たっぷりに語る。(だいわ文庫、648円) ...[全文へ]

  • 息子を国王にした女たち 2007年12月17日
    川島ルミ子   価格:¥680 (本体¥648+税)
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     息子を王座につけるため、たくましく生きるフランスの母たち。フランク王国の分割、宗教戦争、ナポレオンの登場……。歴史が変わる時、女性がいる。(講談社+α文庫、648円) ...[全文へ]

  • 「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問 2007年12月10日
    金哲彦   価格:¥600 (本体¥571+税)
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     箱根駅伝で活躍し、現在は解説者の著者が、走っている選手の側から見たマラソンと駅伝の内幕や雑学を紹介する。沿道からの声援で自分の名前が呼ばれるとしっかり聞こえることや、追い風は必ずしも楽ではないことな ...[全文へ]

  • 三島由紀夫集 2007年12月10日
    三島由紀夫   価格:¥924 (本体¥880+税)
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     文豪怪談傑作選集の1冊。学生が不思議な母娘とひな祭りを過ごす表題作のほか、降霊会で2・26事件の将校らが哀切を訴える「英霊の聲(こえ)」など、どれも妖(あや)しい美しさに満ちている。幻想文学論も収録 ...[全文へ]

  • ご出産! 2007年11月19日
    堀内三佳   価格:¥588 (本体¥560+税)
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     南Q太ら13人の“ママ漫画家”(うち1人はパパ)が、自らの出産体験を描いたコミック。帝王切開から海外での出産まで、お産の形は千差万別だが、我が子を抱く喜びは共通しているのがほほえましい。(ゴマ文庫、 ...[全文へ]

  • 理不尽な気象 2007年11月19日
    森田正光   価格:¥840 (本体¥800+税)
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     お茶の間で人気のお天気キャスターが、暖冬と温暖化の違いなど近年の異常気象や天気予報の豆知識を分かりやすく解説する。(講談社+α新書、800円) ...[全文へ]

  • 青空のルーレット 2007年11月5日
    辻内智貴   価格:¥500 (本体¥476+税)
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     ビルの窓ふきをしながら、ミュージシャンや小説家を目指す若者たち。意地悪な上司の策略にひっかかり、うちひしがれる仲間を助けようと、みんなのとった行動とは? ラストに胸が熱くなる。塩谷瞬、貫地谷しほり主 ...[全文へ]

  • 笑う茶碗 2007年10月22日
    南伸坊   価格:¥672 (本体¥640+税)
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     文章の妙手でもあるイラストレーターが、日常のささいな出来事をおもしろおかしく描く。ハスの花は咲くときに本当に「ポン!」と音がするのか確かめにいったり、発音しにくいアフリカの大統領の名前を練習したり― ...[全文へ]

  • ドメスティック・バイオレンス 2007年10月22日
    森田ゆり   価格:¥690 (本体¥657+税)
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     配偶者や恋人から受ける暴力(DV)とは何か、加害者はなぜ暴力をふるうのかを解説し、DVを目撃した子供への影響にも言及。具体的な解決法も探る。(小学館文庫、657円) ...[全文へ]

  • シャネル 人生を語る 2007年10月15日
    ポール・モラン 山田登世子   価格:¥900 (本体¥857+税)
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     短いスカートやジャージー素材の服、軽やかなショートヘアなど、働く女性のファッションを作り出したブランドの創始者ココ・シャネル。その孤独な少女時代から数々の恋愛、アーティストたちとの華やかな交遊、ファ ...[全文へ]

  • 私は好奇心の強いゴッドファーザー 2007年10月15日
    原田宗典   価格:¥600 (本体¥571+税)
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     抱腹絶倒の文章の妙手が、2歳で見たコクトーの「美女と野獣」から始まった映画遍歴をつづる。映画好きの父とのエピソードには思わずほろりとくる。(講談社文庫、571円) ...[全文へ]

  • やさぐれぱんだ 2007年10月1日
    山賊   価格:¥540 (本体¥514+税)
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     パンダと少年の不条理な掛け合いが妙におかしいコント漫画。シマウマに「白黒つけよーや」とすごむ白黒のパンダなど、やる気のない雰囲気がクセになる。(小学館文庫、514円) ...[全文へ]

  • 高いところが好き 2007年9月18日
    田部井淳子   価格:¥580 (本体¥552+税)
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     世界最高峰エベレスト登頂に女性として世界で初めて成功した登山家による、7大陸最高峰への登頂記録。生きるか死ぬかという極限状態の中で、家に残してきた子供を思う母の顔ものぞかせる。必要なのは体力でも技術 ...[全文へ]

  • 赤川次郎の文楽入門 2007年8月27日
    赤川次郎   価格:¥560 (本体¥533+税)
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     舞台芸術の熱心なファンでもあるミステリー作家が、素人と同じ目線で文楽の面白さを語る。感情表現豊かな人形の魅力から、長時間座れないイスといった伝統芸能の課題までを明快な筆致で描き、文楽を見たくてたまら ...[全文へ]

  • ネグレクト 2007年8月20日
    杉山春   価格:¥580 (本体¥552+税)
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     2000年12月、3歳の少女が段ボールに入れられたまま餓死した。少女の両親らへの綿密な取材を通じ、特異と思われた事件の背景にあった社会のゆがみをあぶり出す小学館ノンフィクション大賞受賞作。(小学館文 ...[全文へ]

  • 逃亡くそたわけ 2007年8月13日
    絲山秋子   価格:¥420 (本体¥400+税)
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     幻聴に悩む「あたし」と、故郷・名古屋を毛嫌いするうつ病のサラリーマン「なごやん」は、入院していた福岡の精神科病院を脱走し、南へと車でひた走る。博多弁と標準語でやりとりする2人の旅は、力が抜けていて、 ...[全文へ]

  • 月と菓子パン 2007年8月6日
    石田千   価格:¥460 (本体¥438+税)
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     古い木造の家がびっしりと並ぶ横丁で、じっとしている猫をじっと見つめる。やもめ酒場で会話に耳を傾け、とうふ屋を巡礼する。女ひとり、町をそぞろ歩き。なんでもない日常をなんでもない言葉でつづる。なんでもな ...[全文へ]

  • 尾崎放哉句集 2007年8月6日
    尾崎放哉 池内紀   価格:¥525 (本体¥500+税)
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     「咳をしても一人」「入れものが無い両手で受ける」「そうめん煮すぎて団子にしても喰へる」。自由律俳句を代表する俳人の秀句を掲載。旧制一高から東京帝大に進んだ前半生と流浪の晩年を紹介した解説も充実。(岩 ...[全文へ]

  • 大学という病 2007年7月30日
    竹内洋   価格:¥980 (本体¥933+税)
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     昭和3年、左傾化を理由に東京帝大の大森義太郎助教授が辞任へ追い込まれた「大森事件」とその余波を追った。優秀な人間の集まった大学のもろさを浮き彫りにする名著の文庫化。 ...[全文へ]

  • 和算の歴史 2007年7月23日
    平山諦   価格:¥1050 (本体¥1000+税)
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     江戸時代から明治まで260年間の和算の歴史を概観した。どのような問題を彼らが解いていたのか、図形や問題文を眺めるだけでも、当時のレベルの高さがうかがえる。(ちくま学芸文庫、1000円) ...[全文へ]

  • 上海発!新・中国的流儀70 2007年7月17日
    須藤みか   価格:¥720 (本体¥686+税)
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     近くて遠い中国の「遠さ」は、日本とかの国の常識の違いに由来するらしい。上海を拠点とするライターが、その実態を点描したコラム集。食事を抜くなどもってのほか、人に弱みを見せまいと「没問題(問題なし)」を ...[全文へ]

  • 日本一勝ち続けた男の勝利哲学 2007年7月9日
    加藤広志   価格:¥560 (本体¥533+税)
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     秋田県立能代工のバスケット部元監督で、33回の全国制覇を達成した著者が組織づくりの極意を語る。指導者は燃えるような情熱が必要なのだという。(幻冬舎文庫、533円) ...[全文へ]

  • 行(い)かずに死ねるか! 2007年6月25日
    石田ゆうすけ   価格:¥630 (本体¥600+税)
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     使用タイヤ37本、パンク回数184回。7年半の時間をかけて、世界一周9万5000キロを自転車で旅した著者の体験記。帰国後、「自分という存在の根底に、大きな“力”が築かれたと感じた」という。(幻冬舎文 ...[全文へ]

  • 読書入門 2007年6月11日
    斎藤孝   価格:¥580 (本体¥552+税)
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     『声に出して読みたい日本語』で知られる明治大教授のブックガイド。美輪明宏『紫の履歴書』からニーチェ『ツァラトゥストラ』まで50冊を紹介する。(新潮文庫、552円) ...[全文へ]

  • アーネスト・ダウスン作品集 2007年6月4日
    アーネスト・クリストファー・ダウスン   価格:¥798 (本体¥760+税)
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     19世紀英国の世紀末詩人の詩34編と短編小説5編を収録。<金に買はれし紅の唇は/確(しか)と甘かりき>。甘美な倦怠(けんたい)の漂う言葉が魅力的。(岩波文庫、760円) ...[全文へ]

  • ダルマ駅へ行(い)こう! 2007年5月21日
    笹田昌宏   価格:¥540 (本体¥514+税)
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     廃車後の貨車などを活用した駅舎を「ダルマ駅」と呼ぶ。北海道から熊本県まで全国の駅舎を訪ね歩き、廃貨車を購入して自らの手で「ダルマ別荘」を作った著者がその魅力を語る。(小学館文庫、514円) ...[全文へ]

  • 経済の世界勢力図 2007年5月14日
    榊原英資   価格:¥530 (本体¥505+税)
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     「ミスター円」の異名を取った元財務官僚が、日本や中国、アメリカなどの経済状況を分析。日本の高齢化社会に対応するには、移民を受け入れるしかないなど大胆な提案をしてゆく。(文春文庫、505円) ...[全文へ]

  • 狐狸庵動物記 2007年5月7日
    遠藤周作   価格:¥714 (本体¥680+税)
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     「狐狸庵」の名で、ユーモアと含蓄あるエッセーを書き続けた作家の、動物にまつわる38編を収録。「私はたびたび辛いことがあると犬だけに話したものだ」。心温まる話も多い。(河出文庫、680円) ...[全文へ]

  • 道化の民俗学 2007年4月23日
    山口昌男   価格:¥1365 (本体¥1300+税)
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     「道化」とはどんな存在なのか。狂言の太郎冠者やアメリカ・インディアンの道化集団など各地の民族に分け入って検証した文化人類学者の記念碑的著作。(岩波現代文庫、1300円) ...[全文へ]

  • カジノ資本主義 2007年4月16日
    スザン・ストレンジ   価格:¥1260 (本体¥1200+税)
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     「西側世界の金融システムは急速に巨大なカジノ以外の何物でもなくなりつつある」。大銀行や大ブローカーなどが元締となり、マネーゲーム化してゆくグローバル資本主義を批判し、90年代の国際的通貨危機を予言し ...[全文へ]

  • 蒸発 2007年3月19日
    夏樹静子   価格:¥800 (本体¥762+税)
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     日本ミステリー文学大賞に輝いた著者が73年に日本推理作家協会賞を受けた名作の新装版。満席のジェット機内から一人の女性が消えた!? 相次ぐ人間の蒸発と殺人事件の真相とは何か。謎が謎を呼ぶスリリングな展 ...[全文へ]

  • ピカレスク 2007年3月19日
    猪瀬直樹   価格:¥780 (本体¥743+税)
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     「井伏さんは悪人です」。太宰治はなぜこの言葉を残し、39歳の誕生日直前に命を絶ったのか。膨大な資料をもとに、ノンフィクション作家が作家の一生に迫った評伝ミステリー。(文春文庫、743円) ...[全文へ]

  • バロック音楽名曲鑑賞事典 2007年3月5日
    礒山雅   価格:¥1008 (本体¥960+税)
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     西洋音楽史研究の第一人者によるバロック音楽鑑賞のガイド。マリア崇敬の頂点と絶賛するモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」、心の内面に強く訴えるバッハの「マタイ受難曲」などえり抜きの100曲を気 ...[全文へ]

  • ドルジ 2007年3月5日
    武田葉月   価格:¥700 (本体¥667+税)
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     今をときめく大横綱にも、無名時代はあった。モンゴルから夢を抱いてやってきた少年が頂点を極めるまでを追うノンフィクション。共に来日した朝赤龍との友情など、強さだけが目立つこの力士の愛すべき一面にも触れ ...[全文へ]

  • 雑学スクープ新聞 2007年2月5日
    読売新聞社   価格:¥630 (本体¥600+税)
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     この世の中、考えれば不思議なことだらけ。日本でなぜ自動車が左側通行なのか。プロ野球で優勝した時のビールかけはいつ始まったのか。こうした身の回りの疑問、300項目以上に答えている。本紙大阪版夕刊で連載 ...[全文へ]

  • 悪文 2007年1月22日
    中村明   価格:¥882 (本体¥840+税)
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     「この塀に危ないので上らないでください」「このたびめでたくご結婚されました方々」――。どこか言葉のバランスが崩れた悪文。「助詞の手抜き」「文末形式の単調さ」など26項目を挙げ、悪文を生み出すポイント ...[全文へ]

  • フランス革命史 2007年1月9日
    ジュール・ミシュレ   価格:¥1400 (本体¥1333+税)
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     1789年の三部会招集から、94年のロベスピエールの処刑まで、激動のフランス革命を概観する。革命史年表や人物索引なども充実。桑原武夫など訳。(中公文庫、各1333円) ...[全文へ]

  • マヤコフスキイ・ノート 2006年12月18日
    水野忠夫   価格:¥1995 (本体¥1900+税)
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     <これでいわゆる/「一巻の終り」、/愛の小舟は生活に打ち砕かれ、/粉々になってしまった>。詩と革命の統一を夢見てアバンギャルド芸術運動を進めたロシアの詩人、マヤコフスキイ(1893〜1930年)。最 ...[全文へ]

  • ひきこもれ 2006年12月18日
    吉本隆明   価格:¥600 (本体¥571+税)
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     「若者たちよ、ひきこもれ」――。コミュニケーション力を過大評価する現代社会に、思想家が真っ向から異を唱える。僕もひきこもりだったの言葉が心強い。構成、梯久美子。(だいわ文庫、571円) ...[全文へ]

  • ウォルター・スコット邸訪問記 2006年12月18日
    ワシントン・アーヴィング   価格:¥525 (本体¥500+税)
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     『アルハンブラ物語』をのちに著す米作家は若き日、敬愛する英ロマン派の巨匠を訪ねた。文学的転機となったこの旅を、スコットランドの風物もまじえてつづった随想。齊藤昇訳。(岩波文庫、500円) ...[全文へ]

  • ビゴーが見た明治ニッポン 2006年12月11日
    清水勲   価格:¥924 (本体¥880+税)
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     明治15年に陸軍士官学校の教師として雇われて来日、憲法発布、国会開設などを目撃したフランス人画家の作品を紹介する。和服を着た日本人が街を行き交う姿に心引かれる。(講談社学術文庫、880円) ...[全文へ]

  • なぜ、日本人は韓国人が嫌いなのか。 2006年12月4日
    岡崎久彦   価格:¥980 (本体¥933+税)
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     30年前に総合雑誌に連載し、その後「隣の国で考えたこと」のタイトルで出版した本を今回、改題・改訂した。日韓関係改善には、相互理解が必要だと強調する本著は、今読んでも内容が深く感心させられる。(WAC ...[全文へ]

  • ウェルチの哲学「日本復活」 2006年11月20日
    長谷川洋三   価格:¥820 (本体¥781+税)
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     米GE社を超優良企業に仕立て直したのが、前CEOのジャック・ウェルチ。その経営手法に焦点を当てて6年前に書いた本を、大幅加筆した。後継CEOとなったイメルト氏の活躍ぶりも記されている。(講談社+α文 ...[全文へ]