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マイクロソフト、Windows XP販売期間を延長
2007年10月9日更新
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マイクロソフトは2007年10月1日、Windows XPの正規パッケージ版およびOEM版のライセンス提供を2008年6月30日まで延長すると発表した。開発途上国や小規模事業者から最新環境へのアップグレードにより多くの準備期間が必要という要望があったことから延長を決定したという。
同社は8月にWindows XPの提供を2008年1月で打ち切ると発表していたが、パートナー企業や顧客からの要望に押し切られた格好。延長はワールドワイドで提供され、全エディションの販売が延長される。サポート期間は延長されず、メインストリームサポートは2009年4月まで、延長サポートは2014年4月まで。
なお、企業向けボリュームライセンスは2006年11月のWindows Vistaライセンス提供開始と同時に販売終了している。また、OEM正規代理店ライセンス(DSP版)は2009年1月31日まで提供の予定。
マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/
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