今後の期待株テクノロジーが満載
プレゼンのネタも探せる!
マサチューセッツ工科大学の関連出版社が発行している同名雑誌のサイトだが、学術一辺倒というわけではなく、近い将来実用化が期待されるさまざまな技術が紹介されている。
ビジネスや社会へのインパクトという観点からも記事が書かれており、エンジニアだけではなく経営者層やベンチャー投資家も読者に持っているようだ。ネットワーク関連のコンテンツも充実しているので、新しいビジネスのヒントを得たり、プレゼンテーションで使う「つかみネタ」を探したりするときには重宝している。
バックナンバーを含むすべての記事にアクセスするには、雑誌の定期購読が必要だが、1年間(11冊)で28ドルなのでそれほど高価ではない。数年前には日本語版の発行が企画されたようで、サンプル誌が送られてきたことがあるが、結局この話は立ち消えになってしまったらしい。日本では、こうしたタイプの雑誌があまりないので、残念なことである。
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