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七釜温泉街で七不思議巡り 14日にイベント

2007/10/05


七不思議の一つ「斎の神」。わらじと縁が深いとされる=新温泉町七釜

 新温泉町七釜の七釜温泉街で14日、クイズに答えながら散策を楽しむ「七釜温泉七不思議めぐりウオークラリー」が開かれる。同温泉が開湯45周年を迎えたことに合わせたイベントで、大釜を使った鍋料理の試食コーナーなども設ける。

(井原尚基)

 七釜温泉は同町浜坂地域にある三つの温泉のうち最も早い一九五五年にわき出し、六二年に露天風呂や公衆浴場が完成した。湯冷めしにくい泉質が特徴で、二〇〇五年には日帰り入浴施設「ゆーらく館」がオープンしている。

 散策イベントは〇五年以来二回目で、七釜温泉旅館組合が主催する。七つの不思議として「『六地蔵』だった場所に七つの地蔵があるのはなぜ」「川の水が赤い理由は?」「『斎(さい)の神』と呼ばれる石像がスポーツに役立つのはどうして」などクイズが出される。

 同日はゆーらく館の横にある広場「こうらく園」を午前十時にスタートし、地図を片手に約一・五キロの距離を一時間以内に歩く。会場では、大釜を使った鍋料理の無料試食コーナーやわら細工の体験コーナーなども設ける。申し込み不要、無料。

 同旅館組合は、前日泊の特別プラン(一泊五千五百円、一万五百円)も設定している。浜坂観光協会TEL0796・82・4580


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リーダーへの課題 合併豊岡市長選
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記録 台風23号円山川水系
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但馬の説話探訪
 現在につながっているもの、今やこん跡すら残っていないもの…。但馬に伝わる伝説や民話の数々を紹介する。 現在につながっているもの、今やこん跡すら残っていないもの…。但馬に伝わる伝説や民話の数々を紹介する。
まちが動く04合併
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「余部」90年 架け替えを前に
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緊急企画 厳戒態勢 日高の連続放火
 町を不審火から守りたいと、厳戒態勢を敷く住民ら。その取り組みを追った。
地方の言い分 兵庫5区から
 行財政改革、合併、疲弊する地場産業…。地方自治体は生き残りを模索する。目前に迫った衆院選で、有権者は国会議員に何を期待するのか。兵庫5区が抱える地域の課題を検証する。
混戦 兵庫5区
 十日、衆議院が解散した。自民のベテラン谷洋一が引退した兵庫5区は現在、自民新人の谷公一(51)、民主新人の梶原康弘(47)、共産新人の西中孝男(54)が立候補を予定し、混戦模様となっている。動きを追った。
野に翔る
まちが動く 2002〜03合併
衝撃 明生建設破たん
牛と生きる
 狂牛病騒ぎで暮れた二〇〇一年。但馬牛の本場は依然として風評被害が続く。年が明け、二〇〇二年。一頭飼い、放牧…。厳しいときを越え、牛と生き、牛と暮らす人たちを紹介する。
狂ったシナリオ 白紙に戻った養父郡合併
 養父郡四町の合併話が白紙に戻った。八鹿、大屋、関宮町議会が法定合併協議会の設置要綱案を可決したのに対し、南但合併を視野に入れる養父町議会は一日の本会議で、七対八の一票差ながら否決した。否決に至った経緯を、証言を交えて検証する。
100年の夢
 21世紀の但馬。決して輝いたとは言えなかった但馬の前世紀後半。100年という長い期間で、夢物語を追い掛けてみた。

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