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home > 囲碁 > 名人戦 |
第1局 【第1譜】 (1〜6手)
張栩 挑戦者 挑発? 「挑発か」との声がいきなり検討室にわき起こった。白2は早くも5分の考慮時間。さらに驚きなのは黒3だ。なんと23分の消費を記録した。波乱の前兆ととらえるのは記者の勇み足だろうか。 今期の七番勝負は本紙創刊125周年を記念して9月9日、大阪市で幕を開けた。29年の歴史のなかで、大阪での挑戦手合開催は初めてのことだ。 初めてといえば、24歳7カ月の張挑戦者には大きな記録がかかっている。奪取に成功すれば史上5人目の「名人・本因坊」。これはみなさんもご存じのはず。注目なのは史上最年少での達成がなるかどうかだ。 依田名人は名誉名人の称号がかかる5連覇を目指す。そうそう、こんな記録が生まれた。名人は対局4日前の日曜日に大阪入り。通常は早くても前々日だ。おそらく、前例はないでしょうね。 対局当日の握りの儀式でも、ちょっぴり珍しい光景に遭遇した。名人が白石を握ったあと、挑戦者は黒石二つを盤上に置き、偶数先の意思表示。握られた石数が奇数か偶数かは五分五分だから、黒石一つをつまみ、奇数先を宣言するのがよくあるケース。名人も挑戦者も意外なところで気合を表に出している。 「挑発に映る白2は予定の行動かもしれません。依田名人は、先番なら初手はほとんど小目ですから。黒3は広いところを目指した自然な一着です」と解説の山田規三生八段。 (松浦孝仁)
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