予選の関西組で小林裕士五段、内藤國雄九段、西川慶二七段に勝って本戦入りした藤原六段が上京し、巨豪中原に挑む。
中原の全盛時代に奨励会で修業し、四段に昇ってから16年目の初手合わせである。あこがれだった大先輩との対局は、楽しみだったろう。 全文へ>>